満点☆青空レストランで紹介された福井県大野市「上庄里芋」とお取り寄せグルメ情報

青空レストランの厳選食材とお取り寄せグルメ情報

2023年10月28日の満点☆青空レストランでは、福井県大野市の「上庄さといも(かみしょう)」が紹介されました。

福井県大野市は、越前大野城を中心とする城下町。荒島岳などの雄大な自然に囲まれた盆地形で、豊富な地下水を持つ名水の町としても知られています。

この地で作られるのは「上庄さといも」

大野市は400年以上の歴史がある里芋の街特徴はなんといってももちもちとした食感。そのおいしさから伊勢神宮にも奉納されたという自慢の里芋です。

さらに「上庄さといも」は、2017年JAL国内線ファーストクラス機内食に使われたことをきっかけに、全国各地のアンテナショップで販売されるなど人気が高まっています。

そんな「上庄さといも」を紹介する名人は、上田輝司さん、てるみさんご夫妻。ゲストはIKKOさんです。

この記事では、福井県大野市「上庄里芋」の魅力とお取り寄せグルメ情報をご紹介します。

のずたま
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ぜひご覧ください。

福井県大野市「上庄さといも」とは

「上庄さといも」は、福井県大野市の上庄地区で生産されるブランド里芋です。

上庄地区には、里芋に適した水はけの良い土壌や、晩夏~秋にかけて寒暖差が大きいこと、九頭竜湖から流れる豊かな水などの自然環境が揃い、おいしい里芋が収穫されます。

特におすすめのポイントは、お餅のようなモチモチとした独特の食感です。

上庄さといもは、小ぶりながら身が締まっていて、煮崩れしないため、里芋の旨みがしっかり味わうことができ、各地で高い評価を得ています。

「上庄さといも」の美味しさの秘密

上庄さといもは、もちもち食感が美味しさの秘密として挙げられますが、他にもいくつかありますので下記にまとめました。

  • もちもちの秘密はデンプン
  • 巨大な葉っぱで養分を蓄える
  • 大野在来種

それでは、詳しくみていきましょう。

もちもちの秘密はデンプン

里芋は夜温度が冷えることで、でんぷんを貯めこみます。上庄さといもは、昼夜の寒暖差により一般的な里芋よりもデンプン量が多いため、もちもち食感が際立つのです

大野地区は、霊峰白山をはじめ経ヶ岳や荒島岳等、山々に囲まれた盆地のため昼夜の寒暖差と、山から流れる清らかな水という、すべての環境がひとつとなりおいしい里芋を作っています。

隣の市で作っても、気温や土といった条件がそろうこの土地でしかおいしく育たないとされ、長らく門外不出だったそうです。

巨大な葉っぱで養分を蓄える

夏の里芋畑は、背丈ほどの茎がのび、傘のように大きい葉っぱに成長しています。巨大な葉っぱで、光合成を行うことで、デンプンなどの養分をたっぷりと蓄えることができます。

里芋特有のネバネバは、ガラクタンという食物繊維の一種で消化促進の作用と、整腸効果が期待できます。デンプンを主成分にビタミンB1群、ビタミンCを多く含み栄養価が高く、塩分の摂りすぎを抑えるカリウムが多く含まれています。

大野在来品種

大野在来品種とは、大野市で誕生した丸い形が特徴の里芋。丸くておいしそうな里芋だけ種をとって、良いものだけを選抜栽培し「大野在来種」の品質を守り続けてきました。

「上庄さといも」は、400年以上もそのおいしさが受け継がれているのです。

「上庄さといも」収穫体験

名人の上庄さといも畑です♪

周りが山々に囲まれた盆地のため、昼夜の寒暖差が里芋作りにピッタリなんですね。

IKKOさん、初の芋掘り体験。全然力が入らず、掘り起こせません^^

らちが明かず、大輔さんにバトンタッチ(^^♪

上庄さといもは連作障害といって、収穫したあと同じ畑で作ると病気になってしまうそうなんです。同じ畑で作るには、7年空けなければなりません。去年里芋を作った場所では、稲作を行うなど、違う作物を作っているそうです。

上庄さといもは、おいしさと、育てる手間暇から一般的な里芋の3倍もの値がつく高級品

一般的な里芋は平均価格334円/㎏ですが、上庄さといもは1000円/㎏にも。

貴重な上庄さといもの収獲に感動ですね。

もちもち食感を最大限に楽しむのは焼芋!

皮をむきやすくするため、里芋に切れ目をいれてアルミに包みます。

焼くと、皮と身の間の水分がとんですき間ができ、皮をむくのが簡単です♪

IKKOさん「すごいもちっとして、焼芋のような甘さを感じる!」とおいしさを堪能。

「うわーうまい!香ばしさと甘さ、もちもちできめ細かい」と大輔さんも絶賛です♪

これからの季節にぴったりの上庄さといもは、緻密な肉質なため味付けが良くしみて、極上の美味しさです。

「上庄さといも」のお取り寄せ情報

土地と人と自然が作る奇跡の味!

福井県大野市の上庄さといもは楽天市場で購入できます。

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「上庄さといも」を使った絶品料理

「上庄さといも」を使った絶品料理をご紹介します。

上庄さといもの筑前煮

名人のてるみさんが、腕を振ってくれたのは「上庄さといもの筑前煮」です。

上庄さといもの食感を楽しむため大きめにカットするのがポイント。

大輔さんは「さといもを舌の上で転がしてるとお餅を自分でついてるみたいな感じ、始めはしっかりしてるけど、お餅のようにつるっつるになってくる、それが幸せ~」とおいしさを嚙み締めます(^^♪

レシピは以下の通りです。

【材料】

  • 上庄里芋     正味300g
  • にんじん     小1本
  • ごぼう      1/2本
  • 干し椎茸     4枚
  • こんにゃく    1/2枚
  • 青豆       適量
  • 鶏モモ肉     1枚
  • 醤油(鶏下味)  小さじ2
  • 酒(鶏下味)   小さじ2
  • かつおだし    100cc程度
  • 干し椎茸戻し汁  100cc
  • 醤油       大さじ3
  • 砂糖       大さじ2
  • 酒        大さじ2
  • みりん      大さじ2
  • サラダ油     適量
【作り方】
  1. 干し椎茸を水で戻しておく。戻し汁はとっておき、椎茸はヘタを切って半分に切る
  2. 鶏肉はひと口大に切り、下味の醤油と酒を揉みこんでおく
  3. こんにゃくはひと口大にちぎり、アク抜きをしておく
  4. 里芋は皮を剥き、大きければ食べやすい大きさに切る。にんじんとごぼうは乱切りにする
  5. 青豆は茹でておく
  6. 鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を炒める
  7. 焼き色が付いてきたら、にんじん、ごぼう、干し椎茸、こんにゃく、里芋を炒める
  8. かつおだし、干し椎茸の戻し汁、砂糖、酒を加え、落し蓋をして10分ほど中火で煮る
  9. 醤油を加え、さらに7~8分煮る
  10. みりんを回し入れ、全体に混ぜて照りを出す
  11. 汁にとろみがついてきたら、青豆を合わせて完成!

上庄さといものコロッケ

アレンジレシピ♪「上庄さといものコロッケ」を作ってくれたのは、名人のお友達、澤田範子さん。

茹でた上庄さといもをマッシュすると、ジャガイモのコロッケよりもクリーミーに仕上がります。

IKKOさんは「お餅みたい」と、衣のサクサクと中身のちもち食感が相性抜群です♪

レシピは以下の通りです。

【材料】

  • 上庄里芋   正味400g
  • 玉ねぎ    80g
  • コーン    75g
  • パン粉    40g
  • 塩      3g
  • コショウ   少々
  • スキムミルク 4g
  • 砂糖     2g
  • 小麦粉
  • パン粉

【作り方】

  1. 里芋を柔らかくなるまで茹で、熱いうちに潰し冷ます
  2. 玉ねぎをみじん切りにし、少し透き通るまで炒める
  3. 2にコーンを入れて少し炒める
  4. 1に2.3を加え、パン粉、スキムミルク、塩、コショウ、砂糖を加える
  5. コロッケの形に整え、小麦粉・卵・パン粉の順につける
  6. 油で揚げたら完成!

上庄さといものブリュレ

上庄さといもはスイーツにも相性抜群♪「上庄さといものブリュレ」です。

作ってくれたのは、古民家カフェ&ゲストハウス「ナマケモノ」の二見祐史さん。

プルンプルンの茶碗蒸しのよう。砂糖で15分ほど煮込んだ、里芋のコンポートを上にのせます。

「うわっ何これ!うまい!ふわふわ、かるい」と大輔さん。IKKOさんは「生クリームの濃厚さがすごくからまってとける感じ」と。名人の上田さんご夫妻も「おいしい!これほんとに里芋?」とおしゃれなスイーツに驚きのコメントでした(^^♪

レシピは以下の通りです。

【材料】

  • 上庄里芋   正味250g
  • 牛乳     250cc
  • 卵黄     2個
  • 生クリーム  200cc
  • グラニュー糖 50g

【カラメリゼ用】

  • グラニュー糖 少々
  • セルフィーユ(飾り)少々

【作り方】

  1. 里芋を洗い、皮に一周切れ目を入れ、皮ごと水から茹でる
  2. 里芋に竹串が通る程度になったらザルにあげ、粗熱が取れたら皮を剥く、トッピング用の里芋はよけておく
  3. 残りの里芋と牛乳はミキサーにかけ、滑らかにする
  4. トッピング用に里芋を輪切りにし、グラニュー糖を溶かした砂糖水で少し煮込む
  5. ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れてよく混ぜ合わせ、とろみが出てきたら③を混ぜ、さらに生クリームを混ぜ合わせる
  6. 耐熱のココットに⑤の生地を入れる
  7. 蒸し器のフタにはふきんなどを巻く(水滴が落ちるのを防ぐ)
  8. 蒸し器にココットを並べ、フタをして1分強火にかけ、その後フタを少しずらして弱火にし、15~20分程蒸す
  9. 蒸しあがったココットに④を乗せ、表面にグラニュー糖を広げ、バーナーで焼き色を付ける
  10. セルフィーユを飾って完成!

上庄さといもの麻婆里芋

本日の乾杯メニュー♪ビールのすすむ絶品中華!

「上庄さといもの麻婆里芋」です。名人のてるみさんが作ってくれました。

レシピは以下の通りです。

【材料】

  • 上庄里芋   正味500g
  • 揚げ油    適量
  • 豚挽き肉   200g
  • 長ネギ    1本
  • しょうが   2片
  • にんにく   2片
  • 豆板醬    小さじ1
  • サラダ油   適量

(合わせ調味料A)

  • 鶏がらスープ  150gcc
  • 醤油      大さじ1
  • 味噌      大さじ1
  • 砂糖      小さじ1
  • 水溶き片栗粉  片栗粉小さじ2;水小さじ2
  • 青ネギ     1~2本

【作り方】

  1. 里芋は皮を剥いて、ひと口大に乱切りする
  2. 長ネギ、しょうが、にんにくはそれぞれみじん切りにする。青ネギは小口切りにする
  3. Aは混ぜ合わせておく
  4. 里芋を160℃の油で素揚げし、竹串が通る程度になったら取り出す
  5. フライパンにサラダ油、にんにく、しょうが、豆板醬を入れて火にかけ、香りが出てきたら挽き肉を炒める
  6. 火が通ったら長ネギを加え、さらに里芋を加える
  7. ③の合わせ調味料を回し入れ、ひと煮立ちしてきたら、水溶き片栗粉でとろみをつける
  8. 器によそい、青ネギをちらして完成!

「上庄さといもののっぺい汁」と共に頂きます。

のっぺい汁は、里芋などの根菜、油揚げが入った郷土料理の汁物。

変幻自在の里芋料理に、出演者全員大絶賛でした♪

詳しいレシピを知りたい方は↓

引用:青空レストラン公式HPはこちら

まとめ

今回は、福井県大野市「上庄里芋」について、お取り寄せ情報を含めまとめました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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