満点☆青空レストランで紹介された宮城県石巻市「表浜アナゴ」とお取り寄せグルメ情報

青空レストランの厳選食材とお取り寄せグルメ情報

2023年7月29日の満点☆青空レストランでは、宮城県石巻市の「表浜アナゴ」が紹介されました。

宮城県石巻市はアナゴの漁獲量、全国トップクラスを誇る名産地です。

肉厚でふわふわな絶品巨大アナゴが登場。

名人は大澤幸広さん。

ゲストはお笑いトリオ、四千頭身の3人。

この記事では今回の極上食材、宮城県石巻市の「表浜アナゴ」の魅力とお取り寄せグルメ情報をご紹介します。

のずたま
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ぜひご覧ください。

宮城県石巻市「表浜アナゴ」とは

表浜アナゴは、一般のアナゴとは一線を画すジャンボサイズ。

最上級といわれる7年物になると、全長80cm越えるものもあるそうです。

大きくて肉厚、上品な脂たっぷりでふんわりとろけるような口当たりが特徴です。

表浜アナゴの旬の時期は、6月~8月。

「北限のアナゴ」や「牡鹿アナゴ」とも呼ばれ、築地市場などで高い評価をうけてる一方で、宮城県内では出回ることが少ないので、以外にも県民にはあまり知られていないそうです。

夏の風物詩アナゴは、疲労回復効果が期待できるアミノ酸、肌を保護する効果があるといわれるビタミンAを豊富に含んでいます。

栄養満点の表浜アナゴは、暑い夏にはもってこいの食材です。

宮城県石巻市「表浜アナゴ」の旨さの秘訣

高品質で知られている宮城県石巻市「表浜アナゴ」。

その旨さの秘訣をご紹介します。

恵まれた抜群の環境

量、質ともに有数のアナゴ生産地になった秘訣は、地形にあります。

仙台湾は親潮と黒潮がぶつかる潮目に位置し、プランクトンが豊富で、アナゴのエサとなるイワシが集まる絶好の環境なんです。

また、アナゴは夜行性で昼間は砂や泥の中にもぐって暮らしています。

仙台湾は海底に砂や泥が多いため、住み心地も抜群!

泥の中にもぐって、敵から身を守ることもできます。

アナゴの側面についた点々模様はセンサーの役割があり、点々の奥には水の流れを感知するセンサーがあるんだそう。

センサーが水の動きで外敵を察知し、アナゴは暗い場所に身を潜めるんだそうです。

最高な住み心地で、エサも豊富な仙台湾は、脂のり抜群の高品質な表浜アナゴが育つのです。

魚体を傷つけない「アナゴ筒漁」

石巻市表浜地区では、アナゴ漁がはじまった約90年前の大正時代末期から、当時と変わらない「アナゴ筒漁」という漁法が行われています。

暗く狭いところを好む、アナゴの習性を利用した漁法です。

筒状の漁具におびき寄せる「アナゴ筒漁」は、同じアナゴ漁に用いられる底引き網漁とは違い、魚体を傷つけないのがポイント。

ストレスに弱く、味が落ちやすいアナゴにはぴったりの漁法といえます。

アナゴ筒漁で獲られた表浜アナゴは、寿司屋や料亭で重宝される絶品です。

宮城県石巻市「表浜アナゴ筒漁」体験

夏の仙台湾で「表浜アナゴ筒漁」体験です。

大物アナゴを狙って漁に出ます。

黒い筒にエサのイワシを入れ、ロープにおもりをつけて海底に沈めていきます。

通常は1,000本ぐらい仕掛けるそうです。

大変な作業に「手際が大事!」と指導が入ります。

働いてる人のように手際がいい(^^♪

険しい顔つきの大輔さんは、海の男になりきっていました(^^♪

狙うは7年物の超大物。

4時間仕掛けておいたポイントへ向かい引き上げると…。

全長82cmの特大アナゴが捕れました!

腹部が飴色(黄金色)に輝いているのが脂ののったおいしいアナゴなんだそうです。

アナゴ筒漁で魚体に傷がつかず、鮮度も抜群です。

宮城県石巻市「表浜アナゴ」のお取り寄せ情報

表浜アナゴの名前ではありませんが、宮城県産アナゴは楽天市場で購入できます。

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感想(4件)

宮城県石巻市「表浜アナゴ」を使った絶品料理

スタミナ満点の「表浜アナゴ」を使った、絶品料理をご紹介します(^^♪

表浜アナゴの白焼き

まずはアナゴのうまさをダイレクトに味わう、大澤名人流の「表浜アナゴの白焼き」です。

漁師風に頭付きで豪快に、網で焼き上げました。

肉厚でジューシーな脂、でもしつこくない、身はふわっふわ、四千頭身の3人も絶賛です!

表浜アナゴの蒲焼握り

腕を振るってくれたのは、表浜アナゴ料理が豊富な地元の食堂、漁師めし浜焼き小屋「番屋フジマル」の阿部幸子さん、阿部みさをさん。

「表浜アナゴの蒲焼握り」を作ってくれました。

秘伝の甘ダレをぬって香ばしく焼きあげています。

酢飯にはみじん切りにしたガリを混ぜて、食感・風味のアクセントに。

肉厚ふわふわな表浜アナゴに、大輔さんは「ウナギよりもパンチある」と驚きでした。

表浜アナゴの梅しそ天ぷら

「番屋フジマル」の阿部幸子さんが、表浜アナゴの長さを生かした「梅しそ天ぷら」を作ってくれました。

大葉と梅肉、刻んだミョウガをのせて巻いて、揚げていきます。

断面が芸術的~♪

表浜アナゴのさっぱりした脂と、梅、ミョウガがベストマッチだそうです。

表浜アナゴ肝のお吸い物

続いても、作ってくれたのは「番屋フジマル」の阿部幸子さん。

鮮度抜群だからこそ味わえる、貴重な表浜アナゴの肝を使った「お吸い物」です。

表浜アナゴは肝にも脂がのって、超濃厚クリーミなんだそう。

昆布とカツオのお出汁に、ほんの少しの塩に薄口醬油だけです。

貴重な肝と表浜アナゴの白焼きも具にした、ぜいたくなお吸い物。

表浜アナゴのアナゴチリバーガー

本日の乾杯メニュー♪

「番屋フジマル」の阿部みさをさんが作ってくれたのは「表浜アナゴのチリバーガー」

表浜アナゴの肉厚フワフワな身をフライにしてバーガーに!

のずたま
のずたま

アナゴがバーガーになるなんて予想外でした。

とにかく表浜アナゴの肉厚さに驚きでした!

詳しいレシピを知りたい方は↓

引用:青空レストラン公式HPはこちら

まとめ

今回は宮城県石巻市の「表浜アナゴ」を、お取り寄せ情報を含めご紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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