2023年9月23日の満点☆青空レストランでは、北海道河東郡上士幌町の「十勝ハーブ牛」が紹介されました。
上士幌町は約70%以上が森林地帯の自然豊かな町。
ふるさと納税返礼品精肉部門1位を獲得するほどの、人気を誇る畜産大国です。
この地で作られるのは、ヘルシーなハーブをたっぷり食べて育つ十勝ハーブ牛!
さらに「十勝ハーブ牛」が、2024年の青空レストランおせちに入ることが決定しました♪
名人は内間木太一さん。
ゲストは友近さんです。
この記事では、本日の極上食材、北海道河東郡上士幌町の「十勝ハーブ牛」の魅力とお取り寄せグルメ情報をご紹介します。
ぜひご覧ください。
北海道河東郡上士幌町「十勝ハーブ牛」とは
「十勝ハーブ牛」は、「黒毛和牛」と「ホルスタイン」から生まれた国産牛です。
北海道十勝の大自然の中で、ヘルシーなハーブをたっぷり食べて、長い期間をかけてゆっくり育てられました。
ホルスタインといえば、乳牛をとるために飼育されるイメージが強いのですが、実はお店で国産牛と販売されているお肉はホルスタインが多いそうなんです。
ホルスタインのお肉は脂っぽくなく、赤身も美味しい牛肉。
「十勝ハーブ牛」は、黒毛和牛特有の霜降りと、ホルスタインの旨みあふれる赤身が味わえる、和牛に引けを取らない美味しさの牛です。
サーロインの脂は、くどすぎず、さっぱりした味わい、赤身はジューシで旨みがあふれだす美味しさに。
そしてホルモンは、ハーブにより消化力が高まり腸内環境が整い、臭みが抑えられ、甘みが際立つおいしさに!
「十勝ハーブ牛」は全部の部位が美味しい、究極の牛なんです♪
「十勝ハーブ牛」おいしさの秘密
北海道十勝の大自然の中で飼育される「十勝ハーブ牛」。
ここでは、「十勝ハーブ牛」のおいしさの秘密についてご紹介します。
名人厳選!13種類のハーブ
「十勝ハーブ牛」最大の美味しさの秘密は、名人が厳選した13種類のハーブが入ったハーブパウダー。
ハーブパウダーをエサに混ぜることで、牛の消化力や免疫力が高まり、健康的にストレスなく育ちます。
また、ハーブに含まれるビタミンEの効果により、肉汁の流出が抑えられ、旨み成分グルタミン酸は、輸入肉の赤身に比べ最大1.4倍にもなるのだそう。
13種類のハーブはこちら♪
アニス・ジンジャー・シナモン・ペパーミント・クローブ・オレガノ・ローズマリー・ガーリック・唐辛子・ラベンダー・セロリ・ローレル・タイム |
長期飼育により栄養増加
生後1~2ヵ月の子牛たちの牛舎では、通常の飼育より4ヵ月長い、最長で30ヵ月以上飼育しています。
長期飼育によりアミノ酸含有量が増え、旨みの強い肉質に仕上げています。
ストレスのかからない環境
北海道十勝は、空気が澄み、清らかな大雪山系の伏流水が流れる自然豊かな土地。
夏でも涼しい上士幌町は、暑さが苦手な牛たちにとって、夏場のストレスが軽減されるので最適な環境となっています。
また、仔牛の牛舎では、ストレスがかからないようクラシック音楽を聞かせています♪
「十勝ハーブ牛」が育つまで
名人の牛舎に案内してもらいました。
生後1~2ヵ月の仔牛の体重は約70㎏ぐらい。
仔牛の牛舎では、リラックスさせるため、クラシック音楽が流れています。
友近さん、仔牛をリラックスさせるため、お得意の歌を披露しました!
「組曲『惑星』より木星」をタテトティのみで歌う「タテトティの歌」というネタでした(^^♪
友近さんの歌で、仔牛がリラックスしています(^^♪
名人こだわりの13種類のハーブをブレンドした、ハーブパウダーがこちら。
香りをかいでみると「カレーのようスパイシーな感じもするんですけど、胃腸薬みたいな匂いもする。だから調子がいいんでしょうね」と大輔さん。
生後約25ヵ月の牛舎では、ハーブを混ぜたエサを与えています。
体重は約600㎏だそう。
大輔さんもエサやりのお手伝い。
特製のハーブを与えること5ヵ月以上、赤身や脂のポテンシャルは一気に引き上げられ、肉質は最高潮を迎えます。
出荷時の体重は、約900㎏に。
ハーブのおかげで、噛むほどに旨みあふれるジューシーな赤身、脂はくどすぎずさっぱりした味わい。
内臓の働きを助けてくれるため、ホルモンも臭みがなくすごく美味しい♪
ハーブを食べて30ヵ月以上かけてゆっくり飼育された「十勝ハーブ牛」は、赤身、脂、ホルモンすべての部位が驚くほど旨い究極の牛なんですね♪
「十勝ハーブ牛」のお取り寄せ情報
今食べたい究極のお肉!
「十勝ハーブ牛」は楽天市場で購入できます。
興味のある方はぜひ味わってみて下さいね。
価格:2980円 |
贅沢な味わい!
塩だけで作った、十勝ハーブ牛のコンビーフも大人気です♪
無添加のコンビーフを、ぜひ味わってみてはいかがですか。
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「十勝ハーブ牛」を使った絶品料理
「十勝ハーブ牛」を使った絶品料理をご紹介します。
十勝ハーブ牛のサーロインステーキ
腕を振ってくれたのは延與友紀さん。
「十勝ハーブ牛のサーロインステーキ」です。
サーロインは嚙むほどに肉汁があふれる赤身と、たらふく食べても飽きのこない究極の口溶けを誇る脂を同時に味わえる!
十勝ハーブ牛の良さが一番わかる部位です。
「すごい肉汁があふれる!サーロインがこんなにあっさり食べられるんだ、上品!」と友近さん。
「うまい!脂の旨みだけじゃなく、赤身の旨み、全然くどくない」と大輔さんも絶賛。
十勝ハーブ牛のランプ肉のキムチミルフィーユカツ
続いても、延與友紀さんが「十勝ハーブ牛のランプ肉のキムチミルフィーユカツ」を披露。
カツに使うランプ肉は、きめ細かい赤身でさっぱりとした上品な味わい。
小麦粉をまぶし、キムチをのせた肉を何層にも重ねることで、赤身からあふれるジューシーな肉汁をカツの中に閉じ込めていきます。
「うま~ランプ肉美味しい!赤身の旨さですね、キムチとよく合います!」と大輔さん。
「おいしさが何層にも口に入ってきます。」と友近さんも絶賛。
ホルモン入り牛テールスープ
名人の同僚、澤田直子さんが腕を振ってくれたのは、十勝ハーブ牛の「ホルモン入りテールスープ」。
テールは旨みとコラーゲンを豊富に含み、極上の出汁が味わえます。
十勝ハーブ牛のホルモンは臭みが少なく、甘みが抜群!
テールとホルモンは1度下茹でし、ニンニク、ショウガ、ネギ、調味料は酒、味付けは塩のみでシンプルです。
圧力鍋で30分煮込めば、臭みのない極上のスープに。
最後にニラ、ネギを加えます。
「う~~ん、すっきりしてるのにすごい深みがある、おいしっ!」と友近さんは力強くコメント。
「うわっうまいっっ!何このホルモン、くせがない甘み」と、あまりの美味しさに驚きの大輔さんでした。
十勝ハーブ牛のハンバーガー
本日の乾杯メニュー♪
小麦生産量全国1位の十勝で生まれた究極のパン「十勝パン」と、十勝ハーブ牛の「究極のハンバーガー」です。
「十勝パン」を作ってくれるのは、創業73年老舗ベーカリー「麦音」の天方慎治さん。
小麦粉は幻の小麦といわれる「キタノカオリ」。
芳醇な麦の香りと抜群の吸水性を誇り、パンに使うともっちりとした食感になるのが特徴です。
通常パンは、小麦粉に対して約70%の水を使用しますが、十勝パンはなんと115%ほどの水を使用しています。
キタノカオリの吸水性を活かし、たっぷりと水分を加えることがモチモチ食感の秘訣なんだそう。
十勝ハーブ牛のハンバーグと、モチモチの十勝パンの「究極のハンバーガー」のお味は・・・
「十勝ハーブ牛の旨み、肉汁がすごいですね、バンズも旨い!究極やー!」と出演者全員大絶賛でした。
詳しいレシピを知りたい方は↓
まとめ
今回は、北海道河東郡上士幌町の「十勝ハーブ牛」について、お取り寄せ情報を含めまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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